まだきっと今よりは純粋だった頃
『ひとり』

また一人 泣いて笑って
それで一体 何の意味があるのって
嘆いて苦しんで それでお終いだって
理由すら判らない癖に
偉そうな口 利かないでよ
そうじゃないって 知ってたって
何の意味があるんですか
お腹でも充たしてくれますか
雨降りだし半ば気紛れ半ば自棄糞
空見上げれば眼球に雨粒一つぽたり
自覚症状なんて今更なのに
あなたは いつだってそう ひとり
あなたは いつだってそう ひとり
トラウマ またの名を 心的外傷 と申します
ジグザグ 迷い戸惑い ループして また逆戻り
始めに戻るくらいなら
振り出しに返るくらいなら
何故どうして何で今
この手を離れてしまうの
雪が降り積もり融け行く
その環に私は在られない
どうか私も乗せて下さい
一緒に連れて行って頂戴
駄目だよだってあなたは
いつだってそう ひとり
一人の貴女は消えられない
どうしたって消してやらないよ
わたしは いつだってそう ひとり
わたしは いつだってそう ひとり
いつか手を取ってくれるのを待ってたけれど
もうそんな夢は実現しない
私は私の足で立つんだ
あなたは いつだってそう ひとり で
寂しそうにうずくまって泣いてたけど
ひとりなんかじゃないんだよ
みんな独りで泣いてるの
泣いてる振りしてるだけかもね
何も悲しいことはないよ
みんながみんなひとりなら
こんなに嬉しいことはないだろう!
わたしは いつだって わたし
あなたは いつだって あなた
時々無性に作詞作曲したくなるから困る。
音楽の才能なんか無いくせにね。
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